500MHzのプラグインを追加。

以前からあるものはCH1に×印とかが書かれていて不安だったが動作はしていたが一抹の不安がぬぐえない。



プラグインを差し込んで電源を入れてみたがいきなり本体が立ち上がらない(;´Д`)

冬の間は使っていなかったから暖かくなったとはいえ電源投入のショックに耐えられずに本体が逝ったかと思ってしまった。

もともと入手した際にスロットの接触が悪いかも？と聞いていたが、本体に持病有りだったという落ち。

画面が乱れたままランプがいくつかランダムに点いた状態でフリーズする。

諦めずに間をおいて電源のリサイクルを行うと、やっと正常に立ち上がってくれた。ほっと一息。

立ち上がるとプラグインが新しいのを自動的に検出して、コンフィグレーション処理が自動的に行われる。良くできている。精度とかタイミングスキューの調整がこの段階で自動的に行われる。そのまま何もせずに見ているしかない。

正常に終わった。

あとはプローブ補正動作を２つのチャネルに対して実行して正常に終わるのでまた一安心。

ついでに以前のプラグインを空いているスロットに挿し直して電源を入れてみたら、こちらも再度コンフィグレーションが実行され両チャネルともプローブ補正も正常に出来た。

あとは実際に測定してみると、両チャネルとも正常に使えるのを確認。良い買い物だった。



上が全体のトレース、下がズーム拡大したトレース。HP8640Bから450MHz近辺の信号を入力したもの。ダブラーの出力なのでエンベローブが平坦ではなくなっているが、ズームすると正弦波だというのがわかる。