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webadm | 投稿日時: 2008-8-12 10:51 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3068 |
MSM5524RS R-1000の周波数カウンター/時計回路の心臓部であるOKIのMSM5524RSの各端子をオシロで観測してみたところ3.2768MHzのクリスタルが接続されている端子がまったく無信号。
クロックが停止していると周波数カウンタとしても時計回路としてもまったく動作しないので典型的な故障モード。 かつてはMSM5524RSは流通在庫が存在したが、この種の故障が続発して全部売れ切れてしまったと思われる。 貧乏人としてはほとんど入手困難なICに大枚をはたく余裕は無い。 ここは少なくとも周波数カウンター機能だけ備えたMSM5524互換回路をCPLDで作るしかあるまい。 蛍光表示管ドライブ端子だけは特殊なオープンドレイン回路になるので、そこは外付け回路で対応するしかあるまい。 問題はCPLDでMSM5524RS互換基板を作ってもR-1000の只でさえ小さな筐体内スペースにそれを収める空間があるかどうかということ。 作ってみてから考えるか。 壊れているMSM5524RSを取り外して丸ピンソケットをハンダ付けして後で互換ボードを差し込めるようにしておこう。 CPLDに余裕があれば時計やタイマー機能も入れることが出来るかもしれない。これもやってみないとなんとも。 さてFPGAおもちゃ箱にPoorman's MSM5524プロジェクトを立ち上げるとするか。 まだPoorman's Signature Analyzerが終わってないけどそれはその後でも。 |
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