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webadm | 投稿日時: 2010-11-26 16:17 |
Webmaster ![]() ![]() 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3110 |
北朝鮮砲撃報道 昨日の平壌放送で23日に起きた北朝鮮による砲撃事件に関するニュース報道が聞けた。
予想通り砲撃の正当性を主張するものだった。 すくなくとも北韓合同軍事演習(乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン)に対する北朝鮮の主張は砲撃事件前の夏頃からより終止一貫しているように見える。 北朝鮮の領域近くで北韓が合同軍事演習をすることを挑発行為となることを計画が明らかになってからくどいほど警告していた。果たしてその警告通りになったのだが、まじめに考えていたのは北朝鮮だけだったということだ。 北朝鮮は挑発行為とみなせる南の軍事行動があればすぐさま物理的な対応をとる準備を計画的に整えていたと言える。そしてその日がやってきたということになる。 砲撃を受けて亡くなった韓国の新兵の方のご冥福を祈るしかない。韓国は徴兵制度があり、若い人は誰もが兵役を務めなければならない。何事もなく兵役を終えることを家族は待ち望んでいるが、そうでないことが起きてしまった。 今回の砲撃のターゲットが軍事施設ではなく北とは反対側の市街地に集中しているのは意図したものだろう。地形的に軍事施設は北からの攻撃がしにくい自然の要塞に守られた場所にあるためかもしれない。 韓国は北を甘く見ていたことは否めないだろう。惨事が繰り返されないことを願うしかない。 平壌放送ではそれ以外に目立つ報道としては総書記と党中央幹部(三男を筆頭に)があちこち忙しく視察と現地指導している様子が目立つ。後継指導者としての既成事実作りだろうか。 三男に関しては既にいくつかまことしやかな経歴や都市伝説的なエピソードが紹介されている。後継指導者のイメージ作りは既に始まっている。 それと中国との間で経済協力の調印が行われたとの報道もされていた。砲撃事件の前に行われたのだろう。どうすんだ中国。 |
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