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webadm | 投稿日時: 2021-7-15 13:11 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3107 |
Re: BWV anh. 118 B-dur Menuet ふう、前回のBWV Anh. 128の投稿から2ヶ月以上経過しているね(´Д`;)
練習サボってた訳じゃないからね( ´ー`) 2ヶ月で通しで弾けるようなったものの、一発撮りできる状態ではなく、拍節やトリル部分とかを集中して直す必要がありました。 まだトリルの部分は滑らかに弾けないんだけどね。完璧に弾けるように直ぐに直せる気がしない(´Д`;) 最初片手ずつ弾いた時は難所は無いように見えて、運指上指のアーチ型を保つ必要があって、伸ばした指から直す必要がありました。 そして両手で直ぐ弾けるかと思ったら、最初の一小節からして弾けない。 理由は、バスがダブルビートで走り出すので、左手と右手のフェーズロックが難しいためです。 1ヶ月じっくり腰を据えて部分練習を積み重ねてやっと通しで弾けるようになったけど、指のフォームが悪くてミスが無くならない問題発生。伸ばした指では駄目だったので、トリル部分も含めてアーチ型の指のフォームに矯正して解消。 前打音の演奏解釈には出版社によって2通りのうちどちらかで、原典版は原典の譜面通りで解釈は演奏者に委ねられているとして、実用版ではモダンな長前打音(主音を前打音と均等分割する)、か正統な短前打音(前打音は譜面通りの音価で主音はその分短くするだけ)のどちらか。 好みの問題だけど、短前打音にすると後続するパッセージがアウフタクトみたいな感じになってややこしいので、自分はモダンな長い前打音を採用して全体的に長いフレーズにするようにしました。 どちらがいいかは微妙だけどね。 使用したデジタル音源は以下の通り。 ・YAMAHA P115B Grand Piano(MIDI IN) ・VILAB Ravenscroft 275 ・PIANOTEQ Steinway B Recording3 ・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord recording BWV Anh. 118 B-Dur Menuet YAMAHA P-115B(G.Piano:MIDI IN default): ここまでは従来と同様に、WALKMANで録音したもの。 以降はMIDI録音から各種音源を使用してPC上で直接レンダリングしたもの。 Ravenscroft 275 VILAB Ravenscroft 275(MP3): VILAB Ravenscroft 275(FLAC): 以降はPIANOTEQ7 PROで直接レンダリングしたもので、MP3はPIANOTEQ内蔵の圧縮コーデックLAMEが使用されています。 FLACはロスレス圧縮で192KHzサンプリングで24bitのハイレゾとなります。 Steinway & Sons model B PIANOTEQ Steinway B Recording3(MP3): PIANOTEQ Steinway B Recording3(FLAC): H.Ruckers II Harpsichord PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord recording(MP3): PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord recording(FLAC): Youtubeに上げた演奏動画も貼っておくね。 次はBWV ANH. 121と117A/Bどちらか。 んじゃまた。 |
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