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webadm | 投稿日時: 2022-3-14 4:17 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3087 |
遂にAWS上で現行サーバーのXOOPS CMSが動いた 結局のところ、原点に戻って
(1) 現行サーバーで動作実績のある Mysql 5.5.52のLinux generic binaryをダウンロードして導入 といってもこの頃のMysql Linux generic版はすべてのファイルが単一ディレクトリツリー配下にアーカイブされたものなので、それを展開してインストールスクリプトを実行して、/usr/local/mysql に移動するだけで導入の99%は完了。 あとは、mysqlサーバーデーモンを起動するスクリプト(mysql.server)があるので、それを起動するか、システム立ち上がり時に自動起動するように/etc/init.dにコピーするだけ。 この頃のMySQLは初期データベースのrootパスワードは無しなので、インストールスクリプト実行時にコンソールにパスワードの設定方法が出力されるので、その通りにやるだけ。 (2) 現行サーバーのMySQLデータベースダンプから必要なデータベースをリストアする これも、問題なくできた、mysqlコマンドでmysqlデータベースを開いて、create database xxxx; を必要なデータベースに関して実行して exit;で終了。 リストアは、mysql -u root -p xxx < alldump.spl 予め現行サーバーでmysqldump -A コマンドでダンプしたデータベースのリストア用SQLファイルを転送してあるものをリダイレクトするだけ。複数のデータベースがある場合は、それぞれに関して実行。 (3) MySQL認証方式を旧式に変更 現行サーバーのMySQLも実はそのままではPHP4では接続できなかったみたいで、PHP4がサポートする旧認証方式にmysqlデータベースを変更する必要があった。 これは mysql -u root -p mysql でmysqlデータベースを開いて、以下のSQL文を実行するだけ。 UPDATE user SET Password = OLD_PASSWORD('hogehoge') WHERE Host = 'localhost' AND User = 'root'; FLUSH PRIVILEGES; これで古いPHP4でもMySQLに接続できるようになった。 あとは、ブラウザーでxoopsのトップページを開くと、あらまあ、新旧の見分けが付かないわ。 たぶん現行サーバーのようなサービス遅滞は発生しないはず。 あと残りのコンテンツとかをチェックして現行サーバーと同水準に表示されるか確認する予定。 あとメールも受信できるようにしたいな。 |
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