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webadm | 投稿日時: 2006-7-8 2:07 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3107 |
今月のトラ技 最近はトラ技も内容はソフト一色かと思ってしまった。次号はInterface誌と合同企画をやるらしい、DesignWaveは長いこと画像処理ネタばかりなのでそれはそれでうんざりなんだけど、トラ技とInterfaceの棲み分けはどうなるのだろうか。
創刊500号記念連載はいつも楽しみだが今回のサンプリングオシロの話は正直まったく理解できなかった。なさけない。 確かに中古のオシロの中には20Msで100MHz帯域というのがあったりする。なんで20Ms程度で100MHzまでの波形が観測できるのだろうと疑問に思っていたが、少しわかってきた。 今日では数十GHzの帯域のデジタルストレージオシロがあるが、それらはいずれもサンプリングオシロというわけである。実際にはずっと低い周期でサンプルすることしかできないわけだから、オーバーサンプリングによって間を埋めていくしかない。ただそうするとちゃんとした波形が見えるまでに少し時間がかかることになる。 ネットで検索すると関連する解説記事とかがみつかる。やはりサンプリングオシロは難しいようだ。特に校正とかが簡単ではないらしい。それは実際に使用する際もサンプリングオシロの仕組みと性質を理解しないと誤った観測結果を信じてしまうことになりかねないらしい。 そうなるとやはり一台はサンプリングオシロを使ってみたくなる。 |
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