Tektronixの500MHz/1Gsのオシロは終了時刻間際までは56,000円で最高入札額者だったのが、どたんばで150,000円以上の値を付けた人がいてどんでん返しになってた模様。

見にいったらもうとっくに終了してますた（´Д｀；）

まあいくら良いものとは言え、業務に使うわけではないので１０万円以上はだせないわけで。でも落札した人の履歴みると、なんかグッチとかフィギャとか高級時計とかばっかりでノートPCを覗いては電子系のはまったくといって過去購入していないんだよね。何するんだろう、転がすのかな。他にも土壇場で競って落札できなかった人も数人いて、みるとまあジャンクとか過去に購入してたりするので欲しかったのかなというのはわかる。今回は涙をのんだ人数名。

また掘り出しものが出たら。

500MHzのプローブは秋月で安いのが売っていたので、落札できたらそれでそろえようと思って楽しみにしていたが、夢破れがっくし（´д｀　）

気になるテクトロのオシロのプローブ、RSオンラインで売っていた。

P6139Aが一本\45,400円なり。ぬぉー本体より高いかもね。4ch分そろえたらとんでもない値段に。

気になっているテクトロのオシロTDS540の標準的な受動プローブの型式はカタログで調べたところP6139Aというものらしい。

でP6139Aで検索したら、そういう名前のblogまであることが判明（´Д｀；）

なにそれ。PCをオシロスコープにする試みをしている人らしい。P6139Aで引っかかったサイトへのリンクが載っている。結構新古品が出回っていた頃もあったのかな。

カタログに載っているぐらいだからまだ注文することはできるけど、見積もりとらないといけないぐらいだし高そう。

悩み中

プローブのさきっちょが１セットしかないので探したら別の人が１セット販売していた。カタログにはまだ載っているが一部はもうObsoleteになっていて手に入りにくくなっている模様。

希望価格10,000円だけど、新品を購入するとそれ以上になるのは確実だしどれがどのパーツなのかよく分からない（Webのカタログには写真が載っていない）ので、入札することに。

いきなり限度額10,000円で入札した瞬間、最終落札者に決定。そういうシステムなのね（´Д｀；）

さてこれでロジアナは完璧。

あとヤオフクで明け方近くまで見てたら状態の良いテクトロのデジタルストレージオシロ500MHz 1Gsというのが出品されていた。まだ日が浅いのか入札者は３名だけど、現在のところ30,000円で推移。最高額入札者の履歴を見てみるとおもしろい。今まで相当の数をヤオフクで買っていることがわかる、プリキュアコレクターらしい。過去にジャンクのオシロとかもいくつか買っているようだ。今回はまともで掘り出しもの。

どうしようか入札して数万円なら出してもいい気がする。けどもプローブは付いてないのだよね。500MHzクラスのプローブだと個人では手が出ないぐらい高いから、個人が買うものでも無い気がする。でも仕事に使うなら良いものだよね。しばらく様子見。

プローブはeBayで手に入れるという方法もあるみたい。プローブぐらいなら輸出許可手続きとか要らないからかな。

先週だったかたけくんの日記　ブログ版で新しいロジアナをオークションで手にいれたので古いHPの16500Bをヤオフクに出したとかの書き込みがあったのを思い出し、そういえば最近ヤオフクがキャンペーン中で会費が無料で出品や入札が出来るというのもあってホビー＞アマチュア無線＞その他へ行ってそれらしいものが出ているかチェックした。

それなのかどうか確認できなかったが確かに状態の良いプローブのさきっちょも付属したHPの16500Bが売りにでていた。まだ出たばかりで一人しか入札していない、しかも1000円からのスタート。最終的に４０人と競り合い最初から70,000円の限度額を設定していたためか終止ダントツを維持、遂に61,000円で落札。中古測定機屋ではこの値段では絶対手にはいらない破格値で大満足。即代金と送料を振り込んだところ、迅速に対応して頂いて翌日には発送したとの連絡。

HPの16500Bというと６年前、いやもっと古い１０年近く前に仕事でCPU内蔵のLSIの開発に携わった時に評価デバッグ用に会社で購入した記憶がある、確か会社には今でも大事に誰かハード屋さんのところに置いてあった気がする。

今回のは本当に基本構成だけど500MHzでサンプルできるのでかなりの範囲の用途に使える。

予定通り今日の午後に手元届いてすぐに出かける前にセルフチェックしてみたところすべてOK。

夜帰宅してから心配な各プローブでのサンプリングテストをFLEX/CQ基板のクロック分周カウンターの出力８本を使って一通りテスト。これもOK。状態は完璧。プローブのさきっちょは１pod分(16チャネル）しかないけど今のところはこれで十分。



画面を拡大したところ



これで高速で大規模なFPGA応用回路のデバッグが可能に。