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webadm | 投稿日時: 2008-8-13 5:51 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3088 |
トップレベル とりあえずトップレベルのブロック図を描いてみた。
MSM5524の信号名のそのままだが名前を付けるのは重要。 次ぎは各信号の役割と仕様を定義する。 入力信号 FIN 周波数カウンタ入力。受信周波数+中間周波数を1/10プリスケールしたものが入力される。受信周波数が0〜30MHzで中間周波数が455kHzの場合、FINには45.5〜2945.5kHzの範囲が入力される。 IOS1,IOS2 中間周波数選択入力。オリジナルMSM5524ではAM,FM用の中間周波数が選択可能。内部の周波数カウンタにロードされる初期値(中間周波数の2の補数)を選択する。本設計では中間周波数は455kHz固定とするため意味は無い。将来の拡張用。 XT1,XT2 基準周波数生成用クリスタル振動子接続端子。内部の各種タイミングを生成する基準周波数として3.2768MHzの水晶振動子回路を外付けする。 A,B 時刻設定入力。時計及びタイマー動作時に入力の組み合わせによって動作を選択する。 A=H,B=H 通常動作 A=L,B=L リセット(時計動作時はAM1:00、タイマー動作時はAM0:00) A=H,B=L 分を1進める(時計動作時秒は通常動作) A=L,B=H 時を1進める(統計動作時秒は通常動作) A及びBはそれぞれフロントパネルのMINUTEとHOURタイムセットボタンに対応し押されるとHからLに入力が変化する。 A=H,B=LもしくはA=L,B=H状態が1.6秒以上続くと継続的に0.1秒毎に値を進める。 HOURSET オリジナルの用途不明。R-1000ではこの信号は使用されていない。互換性のための予約。 S1,S2,S3 表示選択入力。 S1=H,S2=H,S3=H 時計表示 S1=L,S2=H,S3=H スリープタイマー表示 S1=H,S2=L,S3=H ONタイマー表示 S1=L,S2=L,S3=H OFFタイマー表示 S1=H,S2=H,S3=L AMラジオ周波数表示 S1=L,S2=H,S3=L FMラジオ周波数表示 S1=H,S2=L,S3=L SWラジオ周波数表示 S1=L,S2=L,S3=L 周波数カウンタ表示 S4 オリジナル用途不明。R-1000ではこの信号は使用されていない。互換性のための予約。 DIMMER DIMMER入力。Hが入力されるとディスプレイ表示パルス幅が1/4になり輝度を下げる。 TIMEROUTOFF TIMER出力禁止入力。Lの時にタイマー出力信号はHに固定される。 BLANKING BLANKING入力。Hが入力されるとタイマー出力以外の出力信号ピンがハイインピーダンス(表示OFF)に固定される。 AC オールリセット入力。Lが入力されると内部がリセット状態となる。 T1,T2,T3 オリジナル用途不明。R-1000では使用していない。互換性のために予約。 出力信号 STOPWATCH STOPWATCH表示オープンドレイン出力。R-1000では不使用。互換性のために予約。 AMBCOUT AM/BC表示オープンドレイン出力。時計及びタイマー動作時にはAM時刻で、周波数カウンタ動作時にはAMラジオ周波数選択時にONとなる。 PMFMOUT PM/FM表示オープンドレイン出力。時計及びタイマー動作時にはPM時刻で、周波数カウンタ動作時にはFMラジオ周波数選択時にONとなる。 SEGA-G,POINT 7セグメント及び小数点表示オープンドレイン出力。 IO0-4 桁表示コモンイネーブル出力。負論理。ダイナミック表示期間のみアサートされる。 SIGNALOUT オリジナル用途不明。R-1000では不使用。互換性のために予約。 TIMEROUT タイマー制御出力出力。負論理。タイマー出力ON時のみアサートされる。 SLEEPOUT スリープ制御出力。R-1000では不使用。互換性のための予約。 |
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