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webadm | 投稿日時: 2006-5-21 5:11 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3094 |
一転して問題は収束の方向へ向かう ケーブルを手で握ると安定してJTAGが動くということは、誘導を受けやすい信号が関係しているということだ。
TCK,TDI,TMSの3つの信号はFPGAボード上でpull upされているので容易に誘導を受けることはない。あるとすればTDOが開放状態なのでFPGA側から出力がイネーブルになっていない間はHi-Z状態だ。きっとこれに違いない。 そういえば誰かさんの日記でやはりALTERAのFPGAでコンフィグが出来ないとALTERAに泣きついたらコンデンサを入れてくださいという回答を得てその通りにしたら動くようになったというのを思い出した。 TDOに300pのコンデンサをかましてみた。 安定してJTAGのIRが正しく読み出され、何もかもうまくゆくよういになった。キンセキのオシレーターを挿した状態で、MAX+PLUS II,Quartus IIそれにMITOUJTAGトラ技評価版どれでも安定してJTAGが使えるようになった。 といっても純正ByteBlaster IIでの話で拙作のインチキケーブルは性能が純正より劣るらしくまるでだめ。こちらは別途追々改良していくことに。 とりあえずこれでディジタル万年時計は完成。後日回路図を公開します。 |
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