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webadm | 投稿日時: 2006-10-17 18:09 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3089 |
100:1の高圧プローブをヤフオクで購入 GOULDのデジタルオシロは手に入れてからとても気にいっているのだがひとつだけ難点がある。
それは入力レンジが狭く、一般的な10:1のプローブだと最大でも50V/DIVまでだという点。これだとさすがに真空管などの数百Vの高圧電源とかがレンジオーバーになってしまう。ずっとヤフオクで買い手がつかなかったのは真空管マニアが見向きもしなかったからかもしれない。 メーカーによって10:1でサポートされている入力レンジは違うとおもうが、このGOULDはプログラマブルアッテネーターを使っているのともともと設計上入力回路の耐圧が低い(400V pk)のもあってレンジが狭い。 一応オシロとしては1:1,10:1,100:1の3種類が設定できるので100:1のプローブがあれば10倍の500V/DIVまで広げることができるというのは知っていた。 ちょうどヤフオクに今使っているのと同じTEXASの100:1高圧プローブ(TX3106)が売りにでていたので迷わず落札。無事届いた。 さすが高圧プローブだけあって用途に見合ったプロービングのパーツが付属している。高周波回路をプローブする時の短いスプリング状のグランドはもちろん、同軸コネクタ型のアタッチメントもついている。 とりあえずこれで念願の液晶バックライトインバーター回路とかの動きを観測できそうである。 なかなか良い感じになってきた。このGOULDのオシロはなかなか良い。 暇があったら波形のプリントアウト出力が直接キャプチャできるHP-GL端末ソフトを書いてみようかと思う。しかしやりたいことは貯まる一方でいつのことになるやら。 |
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