フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
webadm | 投稿日時: 2006-7-15 11:32 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3107 |
デジタルオシロのマニュアルを読んだ さすがにアナログオシロと違っていろいろ機能が豊富なだけにマニュアルを良く見ておかないと。
やはり覚えきれないぐらいの機能があるので、普段めったに使わないとしても、やりたいことをどうすればできるかぐらいは調べておきたい。 ところで今回購入したオシロには出品者の説明にはなかったものの内蔵のカラープロッターがついている。既に専用ペンとか用紙とかは手に入らないのであえて触れなかったのだろう。昔はこの種の計器はハードコピーで結果を印刷するのが普通だった。デジカメとかなかったし。プロッターとか専用プリンタをつなぐのも多かった。で計測した結果をCRT以外に出せないかというとそうでもない。RS423とGPIBのどちらでもHPGLでプリンター出力データが出せるらしい。 RS423というのはあまり聞かないが、いろいろ見てみるとRS232Cのサブセットみたいなものらしい。レベル的にはRS232Cと一緒で、信号がRXD,TXD,RTS,CTSとGNDぐらいしかない。なので結線さえちゃんとすればPCのRS232CポートにつないでHPGL出力を受け取ることができる、もしくはHPGLを解釈するプリンターに出力することもできる。PC上ではWindowsで動くHPGLビュアーというソフトがいろいろあるらしい。それを使えばいいのか。 GPIBは計測器のリモート制御用のインターフェースとして歴史は古いがもうその分野でしか使われていない。PC用のGPIBインターフェースもまだ売られているが一般の人には不要である。時々ヤオフクでNational Instruments社のとかのインターフェースボードが売りにでてたりする。ドライバとか付属ソフトはどうするのか謎である。たぶん新品で買ったらとても手が届かないと思う。 なのでそのうちRS232CとRS423の変換ケーブルでも作ってUSB-RS232Cアダプター経由で画面のプリントアウト出力をしてみようと思う。さすがにデジカメだとちっこいしピンぼけになりそう。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿するにはまず登録を | |