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webadm
投稿日時: 2006-7-22 3:27
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3097
聴力検査
どっかで大人には聞こえないけど若いうちは聞こえる音域というのがあるのと思いだした。

ファンクションジェネレータの出力端子にスピーカーをつないで1KHzあたりからならしてみた。

だんだんと1Khzずつ周波数を上げると聞き分けできるのは9kHz台までで10kHzになるとさっぱり聞こえない。音圧のようなものはかすかに感じられるのでスピーカーが鳴っていないというわけではなさそうだ。

年齢相応ということだろうか。
webadm
投稿日時: 2006-7-21 21:49
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3097
レベルジェネレーターとしても使える
HPのパルス・ファンクションジェネレータは他社の安いファンクションジェネレータと違って波形だけでなくコンスタントボルテージも出力できる機能がついている。単純に波形選択の押しボタンで現在選択されている(LEDが点灯している)ボタンをもう一度押すとどの波形選択ボタンのLEDも消えた状態になり、そうすると振幅は0でDCオフセット分の電圧が出力される。

この装置の出力レベル設定はかなり精度が高い(誤差±0.3%)なので簡単なレベルジェネレータとして重宝する。

mV単位で設定できるのでトランジスタやFETの閾値を確認するのにも使える。実際に拙作のプログラミングケーブルの出力バッファの入力閾値を確認してみたところ、600mvぐらいを超えると出力がHighレベルに切り替わることが確認できた。

あと安いファンクションジェネレータと違って、DCオフセット以外に波形のHIとLOのレベルを設定して出力出来るモードがある。これを使うと振幅とDCオフセットの両方を調整して目的の正極性パルスを作る面倒なことをしなくてもLOを0に設定しHIを目的の電圧に設定すればその通りの波形が出力される。便利だ。

それを使って拙作のプログラミングケーブルの出力バッファの特性を観測した結果おおむねレベルに対してはまあこのあたりが限界かなという感じがしてきた。それにしてもON状態のトランジスタの挙動は未だにうまく理解できない。出力イネーブル用のトランジスタのベース電位が出力波形(エミッタ電位)に連動して上下するのであるが、当たり前のことなのだが何故そうなるのかというのが納得がいかない。合金でつながっているから連動するのはわかるのだが。説明ができない。

webadm
投稿日時: 2006-7-21 5:21
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3097
周波数偏差は仕様範囲内だった
改めてマニュアルを見てみると、周波数精度は10.0〜50MHzのレンジでは±5%と書いてあった。

とすると15.97MHzで設定しても200Khz低い程度は十分仕様範囲内だということになる。

そんなものなのだろう。これはシグナルジェネレータではないのでそれで十分なのだろう。

周波数精度は1.0m〜99.9kHzでは少しましになって±3%(±0.3mHz)になっている。確かにこの範囲だとほとんどぴったりになる。

ということで調整は不要ということに。
webadm
投稿日時: 2006-7-21 4:50
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3097
周波数の精度
キンセキの15.97MHzのオシレーターの源発振出力をオシロで測定すると15.9xMHzとか表示されるのでオシロの周波数精度は十分高い。

するとやはりパルスジェネレータの方がずれているということになる。どうも200KHzぐらい低めに出ているようだ。内部のPLLのVCOの中心周波数が下がっているのだろうか。マニュアルにはすべての図面が載っているが当面は周波数精度は問題にしない用途なのでこのままにしておこう。

これがもしかしたらこの装置がお払い箱になった理由なのかもしれない。出力レベルやDCオフセットはぴったりなんだが。
webadm
投稿日時: 2006-7-20 21:04
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3097
無事届いた
予想よりも結構大きな梱包だった。中を開いてみて納得。思ったより装置の奥行きが長い。まあ幅が長いよりは場所をとらなくて良いかも。

HPの純正のマニュアルが付いているのが貴重だ。さすがに昔のHPだけあって文句の付け所がない。今後末永く保守しながら使っていけるように検査や校正、部品交換等の保守関連の情報も満載である。

さっそくあらかじめ用意してあったBNC+バナナチップ端子コネクタを取り付けてオシロで観測してみた。

矩形波、サイン波、三角波、パルスいずれもちゃんと機能する。オシロのプローブをつないでいるだけなのでインピーダンスミスマッチで矩形波やパルスではリンギングが出ている。シリーズに抵抗を入れるとなだらかになった。

周波数、振幅、DCオフセットの調整もLED表示値を見ながらできるので楽だ。

周波数を上げていくと100MHzのオシロでは数十MHzぐらいになるともう矩形波とサイン波、三角波の区別がつきにくくなる。やはり1GHzぐらいが必要なわけだ。

ほとんど大満足な状態である。

ひとつ気になるのがオシロで観測した周波数と装置の表示している周波数に相違がある点である。装置を4MHzにした状態でオシロが表示しているのが3.85MHzである。どちらが正しいのだろうか。

パルス幅の測定はオシロと装置の設定とでぴったり一致している。最小の10nsまでばっちり合っている。

なのでどちらかというとオシロの方が正しいのかもしれない。あとでクリスタルオシレータの周波数を測定して確認してみよう。
webadm
投稿日時: 2006-7-20 0:32
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3097
またしても問題ありな人物が高額落札
少し前に500Mhzのデジタルオシロを落札した人物がまた少し新しいテクトロの500MHzのデジタルオシロを15万超で落札していた。

オークションシステム上評価値がマイナスでない限り最高額入札者に落札する仕組みなので出品者としてはたとえ高額落札でも心配の種はつきないかもしれない。

一回の最悪評も1ポイント、最好評も1ポイントと同じ重みで良いのだろうかと疑問に思える。

とはいえID取得が無料でキャンペーン中につきオークション参加無料ならなんどでも新しいIDを取得してやり直せるのでトラブルは無くなりはしないのだけれども。

あるいみ同じIDでずっとやっているというのはそれはそれで開き直りなのかも。

しかしそんなに何台も高性能なデジタルオシロを何につかうのだろう。

いつまでも言ってると負け惜しみに聞こえるね。
webadm
投稿日時: 2006-7-19 4:56
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3097
いつも同一人物がデジタルオシロを終了間際に高額入札
同じ頃に出品されていたテクトロの型落ちデジタルオシロが終了間際になって前回もテクトロのデジタルオシロを同じように終了間際に落札した人物が最高額入札者になっている。前回は15万円を超える高値だが今回も10万円を超えている。おそらく同じぐらい高値で入札していると思われる。

物としては中古屋で安いところでは30万ぐらいで取引されているものなので20万以内で手に入れば業者ならば十分利益が取れるのだろう。

しかしそういう感じでぶんどられたのを中古屋から高い値段を買うのもしゃくに障る話である。

やはりもうこれ以上の水準の機種は個人で入手することは困難なのかもしれない。
webadm
投稿日時: 2006-7-18 22:49
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3097
ついにねんがんのパルス・ファンクションジェネレーター落札
ヤオフクに欲しかったパルス・ファンクションジェネレータの出物があったので、終了間際までは我慢していたものの我慢しきれず12時間前に入札だったかな。

前回1Gsのオシロで終了間際にどんでん返しをくらった教訓から終了時間まで欠かさずチェックすることに。

やはり予想通り2名ほどどんでん返しを仕掛けてきたので応戦。おそらく自動プログラムで終了間際に入札していると思われ終了時間が10分ほど延長されたものの更新はされずついに終了。

今回落札したのは状態は電源投入のみ確認ということなので故障していないとも限らない。いろいろ検索でみても測定器や素子の特性測定とかに使用されるぐらいの標準器。広く使われているのでこれからも出てくるかもしれないけど、今手に入るなら手にいれておいたほうが。低周波用のDC OFFSET機能付きのものは結構頻繁に出ているのでいつでも手に入ると思うけど。50MHzまでの高周波はそうない。

やっとこれで高性能なバッファを作る実験ができる。
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