フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
webadm | 投稿日時: 2006-5-4 3:21 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3087 |
本当の原因は半田付け不良だったというおち トラ技CPLD基板搭載のByteblaster MV互換プログラミングケーブルを使った結果と比較してどうも入力側のバッファも見直さないといけない感じがしてきた。
やはりというか初段のベース電流制限抵抗を低くしてしまったのでパルス幅が忠実でなくなっている。ここを5.7kから22kに変更したところいままでエラーが出たり意図した通り動作しなかったMITOJTAGのすべての機能が問題無く使えるようになった。万歳と思った直後に暗雲が。 またしても接触不良かまったく動かなくなってしまった。ロジアナも真っ赤で0出力状態。 そういえばオシロでTDOの入力バッファの出力波形を観測している最中に時々ハイインピーダンス状態になる時があった。少しあたふたしながらあちこちさわっているとまた何もなかったように波形が出力されることがあった。そこに早く気づくべきだった。 もしや接触不良はコネクタではなくて入力バッファ回路にあれば今まで悩まされた現象がすべて説明がつく。 入力バッファの出力が出なくなったときに出力段のトランジスタを少し指で動かすと元に戻る時があることを発見。ルーペで丹念に調べると、リード線で配線の大半をすませてしまった弊害として上から見ると重なっているのでつながっていると思ったら横から見るとわずかにコンタクトしているだけで半田付けされていないことを発見。入力バッファの出力段のトランジスタのコレクターとコレクタ電流制限抵抗の間であった。 すかさず半田付けをしっかりやり直すと、今までの苦労が嘘のようにすべてがうまく動いてくれるようになった。完成である。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿するにはまず登録を | |