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webadm | 投稿日時: 2006-3-22 22:05 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3094 |
7セグメントLEDデコーダー内蔵版もできた 昨夜は眠れなかったので、7セグメントLEDデコーダーを内蔵した以下の仕様で万年時計をバージョンアップしてみた。
7セグメントLEDデコーダー内蔵万年時計の仕様 やっとこさツール付属のヘルプドキュメントを見て階層構造にする方法が判明。結局以下の7セグメントデコードロジックをsubdesignとして書いてCreate Default Include Fileというのでデザインをコンパイルすると.incというファイルができるのでそれを上位のsubdesignでインクルードするだけでそのインスタンスが使えるようになるだけだった。以下は7セグメントデコードロジックのsubdesignソース(bcddecode.tdf)。 引用:
以下はツールが生成したincludeファイル(bcddecode.inc)の内容。 引用:
7セグメントデコーダーを内蔵してダイナミック点灯方式の万年時計のデザインは以下の通り。 ダイナミック点灯方式の万年カレンダー(calendar2.tdf) 今回は実際に実機で動かしてみることを念頭にパラメータでクロック分周比やダイナミック表示の点灯時間を調整できるようにしてある。 ダイナミック点灯方式のシミュレーション結果 FPGAのコンパイルレポートを見るとさすがに7セグメントデコーダーとかダイナミック点灯のためのカウンターとかを追加したためにLEの使用率が91%に上昇しています。 ダイナミック点灯方式のFPGAコンパイルレポート あとは7セグメントLEDをドライブするための部品とそれを載せるためのユニバーサル基板とコネクタを調達すればFLEXデザインキット/CQと接続して動作が確認できそうな雰囲気。 いずれトラ技の付録についてきたMAXIIとQuartusIIでVerilog-HDLやVHDLバージョンも試してみたいところ。 |
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