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webadm | 投稿日時: 2006-5-9 2:00 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3094 |
またしても原因はハンダ付け不良だった そういえばCQ/FLEX基板のタクトスイッチ入力にはFPGAの入力と直列に10kの抵抗が入っている、これもノイズ対策だろうかとLEDスイッチボードにも付けてみようと裏を見てみたら、問題のタクトスイッチのところが配線されていないことを発見。
おや確か配線して導通チェックまでやったはずがと思ってコネクタピン側を確認すると確かに配線はされているが、ジェフロン線の片側が行方不明。 コネクタ側から線をたぐっていくとなにやらLEDセグメントバスの信号の束の中から尻尾が出てきた。 ハンダ付けしたつもりが天ぷらハンダで後で引っこ抜けて高電圧発生地帯に迷い込んでいたらしい。FPGAの入力ピンは開放状態で高圧ノイズ発生源の影響をもろに受けていたことになる。確かにオシロのプローブを開放のままでもかなりの高圧誘導ノイズが乗っているのでたまったものではない。 ちゃんと今度は配線しなおして電源を入れてみると、あら不思議FPGAの内部RAMは相当記憶力が良いらしく電源を抜いてLEDスイッチ基板を取り外して配線がはずれているのを発見し修正するまでの長い間コンフィグレーションを忘れていなかったようで、電源を入れるとまたさっき表示していた値をそのまま表示しはじめてた。 ピンアサインを変更したデザインを新たにダウンロードし直したみたところ誤動作は起きなくなった。実際高電圧が発生しているが開放入力ピンでない限りは誤動作は起きていないので特に対策はしなくてもよいみたいだ。観測した限りでは全ての信号線の波形は綺麗だし、グランドバウンスもほとんど無い。 ではLEDスイッチボードはこのくらいにして、残るFPGAボードを製作することにしよう。 |
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