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webadm | 投稿日時: 2006-5-20 20:17 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3094 |
純正ByteBlaster IIだとJTAGが正常に使える時がある 慟哭の新事実が判明した
先の挙動不審まとめの内容はPS側に純正ByteBlaster IIを、JTAG側に自作ケーブルをつないだときのもので、ふと思って逆にしてみたところ、純正のByteBlaster IIならLEDスイッチボードをつないだ状態でJTAGでFLEX10KのIDCODEが正しく読み出せることを発見。 同様にQuartus IIでもAuto Detectができることを確認。 もしやと思ってJTAGでコンフィグレーションもやってみたところPSモードの時と同様にLEDスイッチボードだけをつないだ状態ならJTAGでコンフィグレーションがうまくゆくことが判明。 MAX+PLUS IIでもJTAGで問題なくコンフィグレーションができた。 CQ/FLEX基板に電源だけつないだ状態でもまったくだめになるのは自作FPGAボード側の問題なのは明らか。 少なくともFPGA自身が壊れているとかそういう問題ではなかったことが証明された。さすがは純正ByteBlaster II出来が違う。拙作ケーブルの出来の悪さときたら。 それまで自作ケーブルでは一度もまともに読み出せなかったのだからなさけない。SAMPLE動作も純正だとエラーが出ずにうまくいくときがある(自作の時と同様にIRスキャンが正常にいかない時もある) ロジアナ機能を使うとダイナミック点灯の512us毎にずれながらOFFするcommonイネーブル信号がいくつか観測される。こちらも本当はちゃんと動くことが確認できた。 少し解明の糸口がつかめたような感じだ。今回もMITOUJTAGトラ技評価版には大変お世話になった。これからも活用させていただこう。 |
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