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webadm | 投稿日時: 2006-6-10 14:04 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3094 |
Config ROMでの動作確認はどうしたものか 今回作ったFPGAボードにはConfiguration ROMソケットが付けてあるが実際にはROMを買っていないので動作確認していない。
EPC1441というワンタイムので良いがROMライターが無い。正確には前あったが、今は無い。10年前に職場に持っていってそのまま居ない間にどっかに行ってしまったらしい。 それだけのためにまた買うのもしゃくである。しかもワンタイムだし。 EPC2という繰り返し書けるものは良い値段をしている。4千円台である。これはプログラミングケーブルがあれば書き込める。しかし20pinとかなのでEPC1用のソケットにつなぐには変換が必要だ。既にそういうEPC1エミュレーターが売っているが1万円以上もするし、背が高いの拙作のFPGAボードに取り付けるとLEDスイッチボードとかがアドオンできなくなる。 あとEEPROMをシリアルROM代わりに使うエミュレーターもあるようだ。おそらくワンチップマイコンとかが入っているに違いない。ならば自作できないものだろうか。AVRとかPICとかでEEPROMをアクセスできるだけのI/Oピンがあればよさげだ。 あ、別にH8でもいいけど。でもそれならプログラミングケーブルでPSでコンフィグするのと意味的には変わらないか。 ということで当面は動作未確認のままにしておこう。 利用できる純正コンフィグレーションデバイスが無くなるとそれを使うしかないFPGAも自動的に廃品となるのはALTERAの難点かな。昔同じ職場の本職さんがXILINXのLCAを使う決めてが市販の安いワンタイムシリアルROMでコンフィグレーションできるという点だったような。確かに開発中はワンタイムシリアルROMを使い捨てにしてたし、お釈迦になったROMが入ったレールを見せてもらったことがある。プログラミングケーブルなんて買わなかったみたいだしそれを使ってコンフィグレーションする回路も搭載していなかった。さすが本職だけある。良く考えれば実機の側にPCを置いてコンフィグするなんてことはスタンドアロンなシステムで無い限り現実的ではない。電源を入れれば他のCPUボードとかは立ち上がって動きだしてしまうしそれを途中で止めるのも難しいから結局コンフィグレーションデバイスを使って最終形で動作させることになる。事前にシミュレーターで念入りにテストしてあればほとんど間違いなく動くレベルに持っていけるはず。実際それで問題が起きることはなかった、唯一LCAを収容するPLCCソケットの選択を誤っていて後に接触不良が起こることが発覚した点だけである。 |
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