フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
webadm | 投稿日時: 2006-8-17 14:57 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3088 |
とりあえずISE Simulatorで動作確認 結局ISE SimulatorはいくらEnd timeを長くしてもどうやら一定時間以降は入力信号が変化しなくなるという制限があるらしい。
End Timeは101msでTBWを作成したのだが生成されるテストベンチコードを見てもEnd Timeまではクロックを生成するコードになっているのでシミュレーター内部でどうやら一定時間(3?ms程度)以降は変化しなくなるような制限処理を行っていると思われる。 仕方がないのでデザインを修正して1秒の分周値を10分の1に減らしてクロック周期を20倍(20MHz)にすることで1秒を200倍に短縮し5msで秒替わりが来るようにしたところ制限内で何度か秒替わりの動作を確認できた。 本来はデザインを修正せずに確認したいところだが致し方ない。ハングするように見えるのはTBWのグラフィック描画が異常に時間がかかるためで、最初は短いEnd Timeで作成して後で生成されたテストベンチソースコードをエディタで修正してEnd Timeを書き換えるのがよさそうである。シミュレーション結果の波形の表示は長いEnd Timeでも問題ないので今度からそうしよう。 それとやはり最初にデコードされ表示されるべき年の最上位桁が年レジスタの初期値(initialブロックで初期化しないと不定、初期化するとその値)のままである。プリセットによってレジスタには設定入力がロードされているのだがその出力が変化しないのはおかしい。レジスタの実装はFDCEになっているので更新されれば出力も変化してしかるべきである。 これは実際どうなのかは実機で検証するしかない。もしかしたらシミュレーターの問題なのかもしれない。 それとSimulation結果の表示の仕方もUIがおかしい。横にスクロールしようとしてもすぐ隣のタイミングではなくかなり離れたタイミングまで一気に飛んでしまう。なのでその間のタイミングは見ることができない。なんだこれは。使えない。 なんとか見るためにはズームイン・アウトしながらみたい時間帯がうまく画面に収まるようにするしかない。一旦画面から外れてしまうとスクロールしても見ることはできない。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿するにはまず登録を | |