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webadm | 投稿日時: 2007-8-7 5:09 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3088 |
HP1652BとHP1653Bのロジックポートのピンアサイン 気になっていたHP1652Bと1653Bのロジックポートのピンアサインを調べてみた。
左がロジアナ本体裏側にある40pin 2.54mmピッチ2列のコネクタのピンアサイン。 手持ちのHP1652Bのポート1のコネクタピン2だけが折れて無くなっているということを発見。普通はポートから電源供給を受けるようなことはあまりないので(観測する基板側にレベル変換とかの簡単な回路とロジアナ接続用のコネクタを実装する場合に使用される)よしとする。 ついでに今でも入手可能なHP1652Bにも使えるポッド/グラバの結線を調べて右側に載せている。40芯の内側36芯だけが接続されるような構造になっている。実はロジアナといっても本体内部には内部抵抗10kΩの高速電圧レベルコンパレーターがあってオシロと似たように1/10に抵抗分圧されるようにPod内部で90kΩの抵抗がシリーズで接続されている。なのでくれぐれも直接本体のポートにロジックレベルの電圧を印可しないように注意。 市販の40芯のIDEコネクタケーブルを使ってポッドとポートをつなげようと試みたが、ポートの方はなんとか挿入できたもののポッドの方がコネクタケーブル側の折り返し部分が邪魔になって厚みがあって十分差し込めないことが判明。専用のコネクタケーブルを作るか購入した方がよさそう。またいつの日にか。 |
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