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webadm | 投稿日時: 2006-11-8 13:04 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3088 |
ボートが届いた 4Gsのロジアナと2Gsのオシロのボードが届いた。
さっそく16500Bに装着しようとしたら、裏のめくらパネルを外しかたがわからない。途中のだけ外そうとしてもびくともしない。 ユーザーマニュアルを見ると、上から順に外さないといけないらしい。全部隙間が無くなるようにそれぞれのスロットのパネルが一部重なるような構造になっている。 ようやく2つのカードを追加して電源を入れてみた。 キュリブレーションデータが違うとかいう旨のメッセージが出るがすぐに構成画面に切り替わってしまうので何が表示されていたのかよくわからない。とりあえずセルフテストをしてみる。 ConfigurationメニューからTestを選択して進めるとテスト専用システムがロードされて各モジュール毎のセルフテストが行えるようになる。 ここで4Gsのロジアナボードを選択して実行すると何も問題が無くすべてPassedでOK ところが2GsのオシロボードはD/A testが失敗する。明らかに故障しているらしい。がっくし。 実際にオシロの方のチャネル入力にそれぞれcal信号を与えてやるとCH1はそれなりに波形が出てくるがCH2は何も出てこない平坦なままである。CH2が死んでいるくさい。 まったく平坦なわけではなく無信号だと平坦だが、cal信号を入れるとcal信号の立ち上がりと立ち下がりの時にわずかな段差が出来るのでどうもATT+プリアンプモジュールが故障くさい。 CH1の方は以前のやり方でファンクションジェネレータの出力を観測するとさすがに帯域が広いので30MHzぐらいまでは矩形波が観測できる、しかしさすがに更に高い周波数では矩形波と三角波、正弦波の違いは見いだせなくなってしまう。まったく同じわけではないのでファンクションジェネレータ側としてはちゃんとした出力を出していると思うが、容量成分が多いのか波形の立ち上がりと立ち下がりが緩やかになってしまっている。 明日あたりアクティブプローブや純正プローブが届くと思うのでそれも評価してみよう。 出品者は故障品であれば返品・交換するということだったので、オシロボードの方は言葉に甘えて結果報告と併せて交換を依頼してみた。 おそらくレンタルで返って来た時に既に故障していたのだろうと思われる。1Mオームと50オームの切り替えができるので50オームで間違って大きな電圧を与えてしまうとプリアンプのFETが壊れてしまう。 ロジアナの方はいつもの通りFLEX/CQ基板のHC4040分周回路を使ってテストした。すべてのプローブピンがOKだった。 |
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