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webadm | 投稿日時: 2006-7-16 23:26 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3089 |
なんとかだましだまし使える 結局どうやらオシロのHPGL出力のバグがあるのは確からしく、テキストラベル出力データが怪しい。コマンドの間に;が抜けていたりする。といっても;を挿入しても結果は同じなのでHPGLビュアーがどれもテキストラベル出力命令をサポートしていないような感じだ。ううむ、残念である。暇と体力があれば自分でHPGLビュアーを作るところなのだが、今回は変な描画を生み出す最後の方の出力データをテキストエディタで削除することでなんとか使える画像が出るようになった。
テキストラベルが無いので分からないが縦軸は1V/DIV,横軸100ns/DIVで観測した時のもの、立ち下がりに段差が見える。 これは同じ波形をx10拡大掃引表示したもの(10ns/DIV)。Vcc側のトランジスタがOFFになってからGND側のトランジスタがONになるのの間に遅れがあるため段差が結構長く続いている。 アナログオシロだとどうしてもトリガーポイント以降しか観測できないのでこうして立ち下がり全体を安定して観測できるのは大変うれしい。 途中の階段の電位は出力イネーブル用のトランジスタのベース電位からVceを差し引いた値になるので出力イネーブル信号の電位によって変化する。これがもっと下に下がってしまうとJTAGの誤動作を引き起こすと思われる。 |
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