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webadm | 投稿日時: 2011-3-4 8:45 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3087 |
シミュレーションではまる ダイナミック点灯方式のRTLは書いたのだが、急遽やっぱりダイナミック点灯だと3サイクルのうち2サイクルは消灯していることになるので見かけ上明るさがスタティック点灯の時よりも下がることを懸念してスタティック点灯方式に戻した。
既に実機で動作実績のあるIPなのであとはシミュレーションをすれば同様に動くはず。 ところがすっかりI2Cのタイミングやら転送フォーマットを忘れてしまっていて、シミュレーションパターン作成時に勘違いをしていた。 それと以前書いたIPだと実はデバイス方向への書き込みが機能していなかったことが発覚。勘違いで修正したところが間違っていた。 以前はセンサーなので書き込みは無視しても読み出しだけ正しくデータがマスター側に転送されればよかったので発覚しなかったのだった。 今回はLED制御値の設定と読み出しが出来る必要がある。なのでその2つのシーケンスをシミュレーションすることに。 テストベンチではなく、タイミング入力でやったのでI2CのSCLやSDAのタイミングが実行転送レート数MHzになっていて十分なサンプリングがとれないところもあったが、適宜調整して意図した通りの動作をすることを確認。 最初にLED制御信号設定のシーケンスはこんな感じ。3バイトの転送データは01H,03H,07Hを設定している。それが順次内部のレジスタに取り込まれ、それがLED出力信号に反映されている。 あと読み出シーケンスは最後に設定されたLED出力設定値を読み出すもの。内部に保持したレジスタが順次シリアルに変換されて出ていっている。 あとはこれをMAX-IIに書き込んで、PIC側のファームウェアを作ればできあがり。 |
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