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2010年2月7日(日曜日)

Povarだより(MMM:Breakneckイベント)

カテゴリー: - Gan @ 14時13分13秒

夕べは外がすごい暴風だったね、怖くて一歩も外には出なかったけど。

先日から攻略中の牛君はBreakneckイベントというやつで、MMMインスタンスで本当は最初に突破しないといけないみたいなんだけど、うちらは何故か最初遭遇せずにベッドルームと呼ばれる場所のKrondイベントに遭遇したんだよね。2回目にベッドルームに移動しようとしたらBreakneckイベントが発動して大変な事になったというこれまでの経緯。

Breakneckイベントをクリアしないとマンション内を無事に移動できる保証が無いので、目下のターゲットはそちらになった次第です。

Breakneckイベントは、発動のトリガーが以前には無かった形なので新鮮です。raidイベントのデザインはEQの進化の歴史を物語っています。Classicの時代にはraidエンカウンターは通常のPVE(Player VS Environment)の延長上でしかなく、ゾーンがあってそこに固定popのmobの一種としてbossやその取り巻きが居るというだけでした。それだと攻略もbossの居るところまでbreakして侵攻してそれなりの人数と必須クラスでbuffして臨めば勝てるバランスにするという単純なデザイン。RoK(Ruins of Kunark)拡張まではその延長上にあったけど、さすがにその単調増加(レベルキャップ上昇も含めて)ではプレイヤーに飽きられるということで、SoV(Scar of Velious)拡張では複数の襲撃waveを伴ったringスクリプトというのが導入されました。これは結構プレイヤーにとっては大変だったみたいで、GanもLegendsサーバーで公開ToVN raidに参加した時に初めて体験したけど、結局夕方からToVN入りして早朝にやっとスクリプト始動、その頃にはもう落ちる外人さん多数で人が減ってwaveを全部クリアできずにToVNのbossをpopさせることができなかったという悔しい思い出があります。

その後のSoL(Shadow of Luclin)拡張では複数のringスクリプトが導入されました。PoP(Planes of Power)拡張はその最たるもので各Elemental Planeのbossを一回クリアするのも大変だったよね。

Classic EQの頃にあって今は無くなったのがcasterが新しいspellを手に入れてそれをspell bookに写本する際の待ち時間。昔は新しいスペルがあるレベルに達すると喜び勇んで大金を手にスペルベンダーのところに行ってスペルを買ったら、わくわくする心を抑えつつスペルブックを開いてそこにスペルを転写する操作をすると、progress barが現れて、ゆっくりとそれが満了するまでかなりの長い時間を待つことになります。その間他のことは一切できないという制約付き。最初マシンが止まったかと心配するよね。

たぶんClassic EQの頃のゲームデザイナはファンタジー世界のリアリティをゲームシステムにどうやって持ち込もうか苦心したんだろうね。スペルをメモるなんてシステム的には一瞬で終わっちゃうんだけど、それだと無味乾燥なので、EQはファンタジーMMORPGなのだからというこだわりがあったと思う。実際にスペルの呪文を般若心経を写経するみたいに慎重かつ丁寧に時間をかけてゆっくり行うという体験をプレイヤーに与えるにはどうすればよいか。リアリティを追求すると当時のゲームシステムでは膨大な費用と時間がかかるし、それをコードに含めるというのもメモリの少ない当時のPCでは他のコードを圧迫することになるし。そこでリアリティは犠牲にしてもファンタジー性を維持するために、スペルが実際にスペルブックに記録されるまでの所要時間を意図的に長くするという決定が成されたんだと思う。今はもうどうでも良いことだということで、多少のディレイはまだ残されているけどもほぼ一瞬で終わるようになったよね。逆に昔のままだとくそゲー批判の的になったりするし。

他にもClassic EQの頃にあったQeynos北のクエストにあった疫病ネズミと健康ネズミのパズルゲームのようなスクリプトも長らく類似のものは実装されなかったけど、TBS(The Baried Sea)拡張で追加されたみたいだね。あれは結構プログラム的には大変な労苦があったと思うよね。似たような新しいスクリプトを実装しようとするとプログラマーに大変な負担がかかるし。それで少ないんだと思う。そういうのを専門に処理するスクリプトエンジンでも実装し無い限り。

昨夜のraidはそんなわけで本格的にBreakneck攻略を目指してスクリプトのトリガーを試みていったら、遂にマンションの一階と二階のトリガを全部使い果たしたみたいで三階に足をのばさないといけないという事態に発展。中央のエレベータルームから三階に行こうとしたらエレベータ停止中( ´ー`)

別のエアシューターを経由で三階に向かうも、八方ふさがりで目的の場所には行けないことが判明。そこは結構豪華な居住空間があって、誰かここの住人の寝室があったり、Jediライブラリの様な大量の蔵書がある図書室があったり。

結局またエレベータルームに戻ってしばらくすると突然予告なくエレベータが作動して3階へ。trackerの指示に従って隣の部屋へ向かうとそこにbossが居ました。

Breakneckの居場所を突き止めた

いきなりboss戦勃発で準備不足もあって結局壊滅。時間も遅いのとスクリプトリセットで最初からやり直し状態なのでSCして解散ということになりました。今回はだいぶスクリプトの全容が見えてきた感があるよね。次回に期待。

Ulanchanの方は前日までCoral Keepの地上でレベル76で必須なAAを取り終えてAA 1000越えたので、レベル77を目指すことに。時間のある土曜日の午後からCoral Keepの最深部の実験棟を目指して移動開始。

最初入口の右側通路から侵攻と思ったけど、既に誰かがブレークして行った直後という感じでmobの死体が転がっていたので、反対側の左側通路から行くことにしました。全部ブレークして行くと時間がかかるので、最近Ulanchanが取得したgroup perfect invisi AAを使ってsee持ちだけを掃除してこまめにinvisiで移動。いつもよりも早く実験棟エリアに到着しました。ここらから居るKedgeのレベルの高いやつはUlanchanと同じレベル76でした。ここで狩ればレベル上げも早く済みそうだよね。

しばらくはUlanchanのレベル上げを行い、程なくして77 ding。さっそく新しいスペルを買いに。行った先はStone Hive。気づいた時には遅かったけど、Stone Hiveで売っているのはTSSスペル(75まで)なのでした。76のスペルはSoFのDragonscale Hillsに買いにいったのをすっかり忘れています。でもなんかベンダーのリストには76スペルが合ったように見えたのは記憶違い?誰かがうっぱらったのかな。

レベル77のスペルはSoFのLoping Plainsでした。Akanonから走ってLoping Plainsへ行って、忘れていたスペルベンダーの場所を思い出しながら入手完了。

Ulanchanのレベル上げはまた今度にして、昔々TBSが出たころ受けて最後やり残してあるGanとAkahigeのCoral Keepのクエストを終わらせようと実験棟の中心部へ行くことにしました。最初知らなかったんだけど、実験棟は三階建て構造になっていて、左側経路で行くと一番下の階に到着。右側経路で行くと一番上の階に辿りつくという感じ。以前は反対側から行ったので一番上しか見てなかったのね。

とりあえず中央の部屋に踏むポイントがあるはずなので、掃除してくまなくチェックするのですが、掃除している途中で、一匹Kedgeがゲートして逃げました。hateのったままなので、hateが他のKedgeに伝染して大変なことに。次から次へとKedgeがauto incしだして裁ききれずに壊滅(;´Д`)

camp fireがあったのでほとぼりが冷めた頃に戻ってCRしてやり直し。Allakhazamとか読むとこれは二度とやりたくないクエストらしいよね。報酬が特別良いわけじゃなくて、一連の長編クエストのひとつでしかなくクエストアイテム断片がひとつ貰えるだけ。でももったいないので最後までやろうと。

やはりというか踏むポイントはトリッキーなところにあってAllakhazamの記事を読むまでは見つけることができませんでした。部屋の隅っこまで行かないと踏めないのね。なんとか3つの階のポイントはクリアして、残るはrare Namedのみ。昔来た時にはたまたまrare Namedが実験棟へ向かう通路にpopしていたけど、どうやらExperimental KedgeがすべてPHみたいなのでどこに湧いているかわかりません。さっきhate伝染したときに集まってきた中にNamedが居たのでどっかに既にpopしていることは確か。それを探すことになりました。

Experimetal Kedgeはレベル76で最深部エリアにしか居ないので、それより浅いエリアにはpopしないことが判っています。結局実験棟エリアをくまなくチェックして探すことになりました。

結果、最初来た時に掃除した一番下の通路に居ることが判明。水中戦となりました。

Kraj lurolapos発見

無事倒してあとはNPCに報告しにいくだけなのと、もうここには来ることも無いと思うのでGuild LobbyにUlanchan共々引き上げました。

今度からもうひとつのレベル75 Hot zoneであるAshengateで狩ることにします。ついでにTSSのprogressionタスクをやってもいいし。

SoFのMMMインスタンスはもうレベル85でプリクエストのClockwork keyさえ作っておけば入れるみたいなのでいずれUlanchanも参加できる日がくるかも。Solterisはインスタンス作るのでなければレベル85で入れるみたいだね。

SoFのスペルは通常のベンダー売り以外にMob dropとfactionベンダー売りのもあって、そっちはまだ手に入りません。それ以前の拡張で追加されたスペルもクエストやタスクをやらないともらえないやつがあるので、それも追々時間が出来たら有用なものはやろうかな。

とりあえずレベル80までのスペルとAAを完備しないと。


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