Horizon Zero Dawn™ Complete Edition
ふう、暖かくなったと思ったら急にまた寒く(´Д`;)
今年は冬将軍も粘るね。東京に雪も降ったしね。
3月中にまた雪が降る確率は低そう。
さて大腸癌とゲームの日誌と化してしまった Gan’s blog ですが、元から Gan だったからそれもありかも(´∀` )
退院後に始めた Nier: Automata はその後2周回を終えて3周回目に突入したところでさすがに3回目のイントロスクロールゲームを突破する気が起きずに保留。
Nier: Automata は周回システムのゲームなのね初めてやった気がする。初回は2Bの目から見た世界だけで2Bが知らない9SやA2の見た世界のサイドストーリーは次の周回で体験することになります。
2周目では1周目では登場しなかった 9S の声のナレーションによる機械生命体の世界観を物語るカットシーンとかが登場します。
たぶん一回のプレイで物語の全部を体験することになるとプレイに要する時間が何倍も長くなって途中で挫折する人も出てくるからかな、周回毎に小出しということに。
2周目は主に 9S と A2 の見た世界を体験することに、9S はスキャナータイプなので戦闘向きではないので(物理攻撃は軽攻撃のみ)、もっぱらハッキングという手段で敵を攻略することに。
実はそっちのほうが慣れると楽だし、戦闘時間が圧倒的に短縮できるのよね、特にボス戦とかはハッキングで攻略するのは筋。その点は初回の2Bの立場と大きく異なります。
2B の物語をすでに体験したうえで、それと並行して行動していた 9S の物語を知ることができて2周目はとても有意義。2週目の後半は1周目の最後の続きで A2 としてプレイすることに。
2周目のエンディングで2Bや9Sの意外な正体がわかったりして物語の大部分が見えてきますが、まだベールに隠された登場キャラ(エミールとか)も居るので、3周目以降にスポットライトが当たるのかな。
でもさすがに周回毎にイントロの戦闘を突破しなければならないのは勘弁(´Д`;)
ということで一端保留して、何か新しいゲームを探すことに。
丁度3月初めにPS Storeで特別セールがあり、前から興味のあった評判の高い Horizon Zero Dawn™ Complete Edition というのをダウンロード購入しました。
1年前にリリースされた Horizon Zero Dawn はそれまで KillZone という FPS ゲームシリーズを手掛けていた GUERRILLA GAMES 社が開発し爆発的に評判が高まりこれまで760万本も売れたみたい。
その後 DLC The Frozen Wilds(凍てついた大地)がリリースされて、本篇と一緒にしたのが Complete Edition として昨年末に出ました。
なので DLC は最初から入った状態です。
もうすでに攻略サイトとか Wiki とか充実しているので、そういうのは見ないでネタバレ無しで楽しむことにしました。
そしたら最初から最後まで毎日時間的にプレイを中断しなければならないのが惜しくなるぐらい面白くて夢中になってしまいました。
主人公が女子で異端児(村八分)な孤児として育てられるムービーストーリーから始まります。プレイするのは大人になって部族の試練を受ける時からだけどね。
もうね、最初から泣けるよね。
ゲーム全体としては弓と槍、それに様々な投射武器や罠仕掛けを使って敵である機械獣や山賊、カルト集団を倒すという意味でアクションRPGだけど
それだけにとどまらず、SFファンタジー、スティルスのある FPS 的なゲーム要素も盛りだくさん。
最新の Metal Gear Solid シリーズに良く似たパーツを目にするのは、ゲームエンジンが Kojima Production と共同開発だったのね。
このゲームエンジンすごいわ、完全にオープンワールドで、徒歩や騎乗での移動ではゾーン境界というのがありません。
唯一、屋外と屋内の間の移動とすでに発見した場所への高速移動する場合ゾーンシーンが入ります。
景観も素晴らしく、天気の良い日は遠くの山々の尾根まではっきり見えるし、天候の悪い時には近くしかはっきり見えないというリアルさ。
地形の高低差も近年の人気ゲームに負けず劣らずで、予め足場が用意された場所でのクライミングが高低差の大きい領域を移動する要である点。
ロープを使った移動とかも小気味良いです。
かつて栄えた人類が残した自動車とか建物は荒廃し朽ち果てた景観がよく登場しますが、どことなく The Last of Us を彷彿させます。
Horizon Zero Dawn が開発中に The Last of Us が爆発的にヒットしたためか、ある意味 The Last of Us へのオマージュ的なシーンも登場します。
そう、一人ではよじ登れない場所がある時にはお供の人を人間リフトで持ち上げて…という有名なシーン。
カルト集団の砦を攻略する際に、中に潜入する方法がわからなくて迷っていたら、ああ、もう一人お供がついてきたのがこのためだったのね、と会話したらすんなり潜入成功。
クエストとかでお供のNPCがついてくる時には一緒に戦闘してくれる場合もあり、戦闘中に死なないし頼もしい存在。
主人公が幼少の頃に偶然手にするフォーカスという旧人類が残した遺物にはFPS的機能やトラッキング機能も備わっているので、それを活用して戦闘を有利にするのが負けない鍵かも。
敵をフォーカスを使ってトラッキングして、マーキングしておけば、位置が追跡できます。クエストとかで頻繁に足跡とか人や敵の痕跡を追跡するのもフォーカスが必須。
いろんなタイプの武器は携帯して、戦闘中に持ち替えたりできますが、一部の機械獣や山賊やカルトが重火器を持っているので、それを戦闘場所で奪って使うこともできます。
大型の機械獣を倒すには、そいつが装備している重火器を真っ先に破砕弓で切断して手に入れて戦闘を有利にすると戦闘時間も短くて済みます。
重火器の弾薬は使い切るとおしまいだけど、携帯武器の弾薬や弓矢は戦闘中に材料があれば作って補充することができます。
弾薬や弓矢は数十しか携帯できないので、The Last of Us と同様に必ず命中させるようにしないと無駄になります。
材料も機械獣からしか手に入らないものが多いので、道々狩りをすることが日常ということに。
武器は改造できる(効果をアップする augumentが付けられる)ものがあり、機械獣や loot 品とかにそれらがランダムに含まれているので拾ったらアップグレードできるか要チェック。
レベルシステムだけどレベル60で完ストだということが判明。レベルアップ時やメインクエストクリア時の報酬でスキルポイントがもらえるので、それを使って新しい有用なスキルを取得できます。
最初からどんなスキルが取得できるかわかるので、計画的に取得していくことができます。
上の写真で最後に取得したスキルは、まるで Witcher3みたいに、口笛で呼ぶと騎乗用の機械獣がどこからともなくそばまでやってくるというもの。徒歩で走ってもいいけど、騎乗での移動が楽。
総じて、クエストも進めやすいし、レベルアップや武器の強化やスキルアップの仕方も飲み込みやすいです。
唯一難点なのが、マップ上でのカメラ視線とキャラの向きとか判別し難い点が挙げられます。たいてい間違えて、マップ上のルートとは反対方向に進んでしまうということが度々ありました。
幸いにして、ユーザーマークをマップにマークすることができるので、そうするとそのマークポイントの方向と距離がHUDに表示されるので、それを頼りに目的地に向かうという方法もあります。
あと、弓で与えるダメージを最大限にするにはめいっぱい弓をひいた状態にしないといけないので、戦闘中は常に弓を最大限にひいた状態にするのが癖になってしまうと、両手が痛くなる難点も。
マップ上にはクエストポイントへの街道上のルートがカーナビゲーションと同様に表示されますが、必ずしもその通りに移動する必要はなく、途中の敵を迂回して移動するなどオープンワールドの利点をうまく使うこともできます。
Skyrimみたいに沢山のサブクエストがあるわけではないのと、それぞれのクエストの適正レベルや報酬も予めわかるので、やりやすいものからクリアするという選択ができます。
最初に何も知らずにプレイしたのが良かったよね、エンディングを迎えた時にはまるで大作の名映画を見終わった爽快な気分が味わえました。
久々にエンディングクレジットシーンを最後まで見たよね。
大人から子供までお勧めできるゲームです。
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はじめまして。Adapt Worldwideの高山と申します。
弊社イギリスを拠点としたウェブマーケティング会社になりまして、突然ではございますが、今回管理人様の記事を拝見し、工具・電気部品関係クライアントの一般記事の執筆等についてご協力をいただければと思いご連絡させていただきました。
もしよろしければ詳細についてメールにてご説明をさせていただければと思っております。お忙しいところ恐れ入りますが、一度ご連絡をいただけましたら幸いです。
お返事心よりお待ちしております。
Adapt Worldwide
高山 聡美
Comment by 高山 聡美 — 2018年6月25日(月曜日) @ 13時35分30秒