Tales from the Borderlandsの衝撃
ふう、だいぶ春らしくなってきたね( ´ー`)
5月になったら冬装備解除でいいよね。
ネックウォーマーで汗かくようになってきたし。
前回のお便りからもう一ヶ月近くたったのね(  ̄- ̄)トオイメ
今回ご紹介するのは、以前にプレイしたことがあるThe Walking Deadシリーズの開発元として有名だった TellTaleという会社が手がけたBorderlandsの番外編である Tales from the Borderlandsです。
TellTaleというゲーム会社はかつて The Walking Deadシリーズで知られる独自の劇画タッチのグラフィックスアニメーションとストーリー駆動のゲームシステムでファンも多かったのですが、評価とは裏腹に経営は火の車だったようで、今は存在しません。
The Walking Deadシリーズも4シーズン製作されましたが、日本語ローカライズされたのは最初の2つで、残りの2つはローカライズされていないため国内では配信されていません。
TellTaleは様々な作品を手がけており、どれもThe Wlaking Deadシリーズでおなじみの劇画アニメとストーリーエンジンが使用されていて違和感なく遊べます。
その中でもあの人気ハクスラゲームであるBorderlandsの番外編である Tales from the Borderlandsを世に出していて高い評価を得ていたということが記憶になって、国内で配信されていないのが残念でした。
ところが時代が変わって、Borderlands3が出て人気沸騰し、Borderlands2とBorderlands3の間に語られていないエピソード(Scooterの死因とか)を扱っていた Tales from the Borderlandsが注目され。
Tales from the Borderlandsのストーリーラインに、Cyberpunk 2077のV と Silver handの関係みたいなプロットが存在することから、温故知新、日本語ローカライズされていない英語版のまま例外的に国内配信開始したというニュースが飛び込んできました。
TelltaleファンでもありBorderlandsファンであるからには、ニュースを見過ごすはずがありません。早速ダウンロードしてプレイしたのは言うまでもありません。
Tales of the Borderlandsは時間軸上では、Borderlands2 と Borderlands3の間にあり、Borderlands2で倒されたHandsum jackがデジタル化されたコンストラクトとして主人公の一人であるHyperion社の社員であるRHYSのサイバーウェアに寄生して旅を共にすると共に、もう一人の女性主人公である、FIONAや他の登場人物と波乱に満ちたVault Hunterとしての冒険をすることに。
RHYSを演じている声優は、最後に知ったのですが、かの有名な Troy Bakerでした(The Last of Us のJoel役やその他多数の人気ゲームに出演)。
気になってクレジットを良くみたら、もう一人の主人公(FIONA)役は、Laura Baileyで、こちらも超有名人で最近では問題作 The Last of Us Part IIのAbby役をしていることも判明。
他にも有名な声優が登用されていて、Valutの鍵の役割をする小さいロボット女子(Gortys)役が、Ashley Johnson(The Last of UsのEllie役で有名)でしたよ。
驚愕の声優陣をみても、この作品がどれだけ肝いりだったかがわかるところ。エンディングでやっと気づくとは。
あと、本作では Scooterが亡くなった時のエピソードが描かれています。泣けるよね、Scooterらしい。
ゲームとしての完成度は高く、ほとんどがストーリー駆動だけど、Cyberpunk 2077みたいに、会話中に選択肢が複数あって、短い時間内にどれか選ばないとストーリーを分岐させる機会を失う場面が頻繁にあります。
それとアクション要素も The Walkig Deadシリーズと同様に存在し、どれもあっち向いてほいみたいに、スティックを上下左右どちらにタイミング良く倒すことが求められます。何もしないと死亡するのでシーンをやり直すはめに。ラストのボス戦ではThe Walking Deadシリーズよりも面倒な、スティックの方向とボタンの操作のシーケンスも必要になります。
Tales from the BorderlandsもBorderlandsシリーズと同様にVault hunterの登場からVaultの入り口への到達と、Vaultを守る巨大モンスターとの戦闘とお宝拝見というシナリオは共通ですが、オープンワールドなBorderlandsではストーリー性が希薄で、しかも各時代に分かれる複数シリーズが存在するため記憶がシッチャカメッチャカになりがちですが、Tales from the Borderlandsはストーリーがしっかりしていて、しかも分岐が多数あり(最終到達点は同じだけど途中に異なるルートが会話や行動の選択によって発生する)、完成度が高いと評価される所以でもあります。
Apple ][とかでゲームをやっていた時(ファミリーコンピュータ登場前)は、コンピュータゲームは英語版しかないので最新のソフトウェア研究と称してそればっかりやってたど、年取ってからまたそれやるとかなり辛いものがあるよね。
プレイそのものはそんなに時間かからないけど、ゲーム起動時にGearboxのロゴ表示のアニメーションで、サウンドボリューム設定を無視した大音量の効果音が出るので、夜中にスピーカーで音だしてプレイするのが憚られたというのが理由です。
バグとかフリーズはまったくなかったと思います。いろいろな選択肢で変わるルートをやり直してみるのもいいかも。
あとBorderlandsに登場するVault hunterも登場します。最後のボス戦で謎のVault hunterを大金が手に入って雇うことができるのですが、それがなんと(ネタバレ厳禁)驚きの結末( ´ー`)
英語が分からなくても、適当に会話を選択すれば物語は進むので、致命的ではないです。自分も最初は慣れなくて、会話の内容を読み取ろうとしても、リアルタイムでストーリーが進むので無駄だと気づいて感で選択して進めていました。それでも最後までいけたし( ´ー`)
Borderlandsファンならプレイしてみてね。
んじゃまた。
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