ウィルス感染メール
月曜日に箱根から戻ってみてメールをチェックすると、いくつもの見知らぬFromアドレスでDelivery FailやらStatusやらメール転送システムの自動返送メールを装った添付ファイル付きメールが届いていることに気づく。
添付ファイルをウィルスチェックしてみるとやはりW32.Netsky.Q@mmという名前のウィルスが含まれていた。
多分に以前にメール交換した誰かのPCがウィルスに感染してアドレス帳にあるメールアドレスをランダムに抽出して送信者をそれと偽った内容のメールを送りつけてきているのは明らか。うっかり添付ファイルを開けば感染するという仕掛けである。
メールヘッダを詳細に調べるとどのメールも同一のOCN内のSMTPサーバーから送りつけられている。メール交換した相手でOCNのメールアドレスを持つ人物はたった一人であるため、誰が感染源かはすぐに分かった。年末まで海外に出たまま戻ってこれなかったのがこの連休に日本に戻ってきたのであろう。それにしても無用心である。専門的な知識の無い者を狙ったウィルス側の勝利である。
とりあえず周囲の知り合いにその旨を警告すべくメールで連絡、幸いにして連休中なので連休明け一番にこちらのメールを読んでもらえればいいのだが。
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